近年、犬はほとんどが室内飼いと言われています。そして、日本の住宅はほぼ畳かフローリングと言われているのですが、近年では、わざわざ畳をフローリングにリフォームする家も増えてきました。
そうなると気になるのは、フローリングで犬が滑ってしまう事。
柴犬(黒柴)パンのママです!@sibapan1019pan_shibayoutube
記事の最後に新作YouTube動画あります!
理想を言えば、ジョイントマット(パズルマット)やカーペットになるのですが、パンのパパは家の中ではオフィスチェアなどで移動している為、ジョイントマットやカーペットでは移動しにくく制限がかかってしまいます。
滑りにくい床材だけど
うちで選んだのがクッション性があるクションフロアと呼ばれる床材。見た目はほぼフローリングでお掃除などのケアも通常のフローリングと同じです。通常のフローリングと同じながら、高いクッション性があるため、犬の爪が当たってもカチカチ音が鳴ったり犬が走っても滑ったりする事もありません。
しかしそれでも、犬の足裏の毛が伸びてくると、犬が家の中で軽く走った際、少し滑るようになります。そこで必要になるのが足裏の毛をカットする足裏バリカン。
おすすめの犬用バリカン
犬用のバリカンというのが大事です。人間用のバリカンと形が似ている為、人間用のバリカンで代用出来るか考える人もいますが、怪我をするリスクが高いため、必ず犬用バリカンでやる必要があります。
マルカン コードレスバリカン ミニ DP-933
いざ犬の足裏バリカン!
じゃあ、足裏バリカンやっていくよ~!
と、声をかけつつ開始する犬の足裏バリカン。犬の足裏の毛を切る際には、注意するポイントも色々あります。私は不器用で、ペットサロンのように綺麗に足裏バリカンできるわけでは全然ないけど、できるだけワンコに負担をかけずスムーズに足裏バリカンできるようにしたいな・・・と思っています。
足裏の毛の長さをチェック
犬が実際に滑り出してから足裏バリカンをするタイミングでカットする場合もありますが、出来るだけ犬の関節に負担をかけたくないので、定期的にチェックしながら足裏バリカンをしています。犬の足の肉球よりも毛が長くなってきたら軽くカットします。
足裏バリカン短くし過ぎも注意?
短くし過ぎた場合もお散歩の際に小石が挟まって傷になったりする場合もあるそうで短くしすぎるのも注意ですね。
犬にストレスがかからないよう短時間で終わらせる。
ワンコによりますが、はじめて足裏の毛をバリカンする際には、いきなりなにかわからないものを当てられるよりも、バリカンを1度見せてあげてにおいをかがせてあげたほうが、不安が減る場合もあると言われています。
柴犬パンはまさにそれでした。
足裏バリカンは犬にとって神経が集まっている場所に電動で動く刃を当てるわけですから、ワンコにとっても早く終わった方が良いですよね!犬のストレスにならならないようにサクッと手早く終わらせたいですね。
柴犬パンからしたらこれも迷惑ですけどね…!
犬の姿勢に負担をかけないように心がける。
私もプロではないので教えてもらった事を試しているだけですが、犬に負担がかからないような姿勢を心がけて足裏バリカンをやってあげる必要があります。
終わったらたっぷりご褒美!
うちでは3歳になった今でも、トイレがちゃんとできた時やお手入れの際におとなしくしてくれていたらたっぷり褒めてオヤツをあげています。既にできている事や既に覚えている事でもできたらご褒美をあげるようにする方針にしています。
ワンコが歩く際に滑ったりする際に関節を痛めないように滑りどめの対策をする以外に定期的にワンコの足裏バリカンのお手入れもとても大事ですね!
定期的な足裏バリカンのケアで愛犬の歩きやすさと関節をいたわってあげましょう!
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