ワンちゃんの冬の寒さ対策、あなたはどうしてますか?
犬種によって寒さに強かったり弱かったり色々ですよね。本来柴犬は、雪の中も元気に駆け回るぐらい日本の寒さに強い犬種。
柴犬(豆柴)パンのママです!@sibapan1019pan_shibayoutube
記事の最後に新作YouTube動画あります!
ある冬の日…柴犬は震えていた。
冬の日にいつものように散歩に行こうと玄関から出ると、黒柴パンが震えていることに気づきました。いつも散歩に行こうというとゆっくりゆっくりと逃げていくので、捕まえるところから始まります。
最初はもしかして…あまりにも散歩が嫌すぎて震えるようになってしまったのか…!なんて、思いましたが、家の中は24時間暖房にしている為、外の寒暖差で寒いのではと思い、お腹を温めた状態で外に出したら震えなくなれました!そこでやっと、あぁ、寒かったのか!と気づきました。すぐに気づけてよかったです。
黒柴パンちゃんは『室内飼い』『小型犬』ということで「ちょっと寒さに弱いかも」という心配がでてきました。室内飼いの犬は普段あたたかい部屋で過ごしてるから外の寒さに慣れていないし、大型犬に比べて小型犬のワンちゃんは体温をあたたかく保つのが苦手です。
柴犬は毛がダブルコートになっているので、背中やお尻のフサフサした部分は大丈夫そうですが、他のワンちゃん同様お腹の部分の毛はとても薄くて冷えそうで心配・・・。犬のお腹が冷えちゃうと、寒くて可哀そうだし、腹壊してしまうこともありますよね。このままではいけない!パンのお腹を守れるのはママの私しかいない!!
お腹を温められる犬の服を探してみたけれど・・
犬の背中や肩をあたたかくしてくれるお洋服は沢山あるのですが、お腹まですっぽり包んでくれる服がなかなか見つかりませんでした。腕や足までスッポリ包まれるタイプの服なら多少お腹も温めてくれそうでしたが、柴犬のパンちゃんは普通の洋服さえ嫌がる子なので腕や足までついている服はきっと苦手だろうなと思いました。
もっと、もっとこうガッツリとお腹をあたためてくれる犬のアイテムはないのか・・・・あ!そうだ『腹巻』だ!と気づきました。どうせなら、犬の腹巻き手作りしちゃおう♪ということで、早速手作りしました(^^)
【簡単】100円均一のアイテムで犬の腹巻の作り方
今回私が使った犬用腹巻の材料はこの2つだけ♪全部100均で買えるものです。
・ネックウォーマー(人間用)※ボタン付き
・アイロンで付けれるマジックテープ
ネックウォーマーは【ボタン等で脱着できるタイプ】がおすすめ。ズボッと被るタイプでは生地がすぐに伸びてゆるゆるになってしまいますし、ワンちゃんに着ける時ちょっと大変になります。
では、犬の腹巻きの作り方や手順をご紹介します。
1.まずネックウォーマを実際に犬のお腹のあたりに巻いてみて、どの位置にマジックテープをはればピッタリになるか確認します。位置が決まれば、そこに養生テープやマスキングテープなどで目印をつけておきます。
2.ネックウォーマーの目印に合わせてマジックテープにアイロンをかけてくっつけます。マジックテープに直接アイロンをかけないように、上にハンカチなどの薄い布を置いたうえでアイロンがけすると良いです。
3.アイロンをかけてしっかりマジックテープを貼れたら犬用はらまきの完成!
とっても簡単ですよね♪アイロンで貼れるタイプのマジックテープだと、ネックウォーマーにつける時、縫い針もミシンも要らないのが何より楽で助かります。
ママの手作り腹巻をしたパンちゃんと皆の感想
これで柴犬パンのお腹をしっかりあたためてあげれると安心した半面、腹巻なんておじさんっぽくなっちゃうのでは・・と一抹の不安が。とりあえず腹巻きをしたパンの写真を撮ってお友達や家族に見せたところ「可愛い!」と予想外の好評をいただきました♪
当の柴犬パンちゃんは、腹巻が何なのか全くわかってなさそうでしたが、お洋服と違って肩や腕回りが自由になるのでお散歩中も抵抗なくスムーズに歩いていました。お腹壊しやすいワンちゃんや、寒がりのワンちゃんさんの飼い主さんは是非お試しください。
不器用で縫物も苦手な私ですが、百均のアイテムを駆使して黒柴パンちゃんの腹巻を作ることができました。工夫次第でなんとかなるものですね♪これからも、便利な犬用のハンドメイドアイテムを思いついたらどんどん作って行きたいと思います(^^)
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